以前1年ほど転勤していた時期があり、車を大阪の実家に置いていた時のカーバッテリーのお話です。
実家では私の他に誰も乗らないので、バッテリーあがりが気になっていました。
そこでディーラーに、「転勤の間1年ほどカーバッテリーを保存しておくことが出来るのか」を聞いてみました。
担当の人によるとカーバッテリーは交換したばかりなので、今外せばほぼ寿命通りまで持ちますよとのことでした。
実は転勤が決まる半年前に大阪のディーラーでバッテリー交換をしていたんです。
逆に「あの時交換しなくても良かったですね」とは言われましたが・・それは(ーー;)後の祭り。
この乗り方だと寿命は3年程度とのことなので、転勤から帰ってきてもそれほど長くは使えませんが、、
早速サービス員の人に家に来てもらい、どういう措置をすれば良いかを説明しながら作業してもらいました。
(費用は(*^^)vタダです)
これまでも1ヶ月ほど乗らない時は、自分でカーバッテリーのマイナスを外してあがらないようにしていました。
今回はかなりの長期間になるので、1年も車に取り付けたままで放置しておくと劣化は進んでいくそうです。
サービス員の人が車のバッテリーを外してくれましたが、スパナ1本で外れるんですね。
手順的には簡単ですが、「プラスを外す時は絶対に他の金属に当たらないようにしてください」
とだけ念押しされました。
マイナスの場合は大丈夫ですが、プラスを外す時に金属に触れると(+o+)感電のおそれがあるそうです。
それさえ気をつければ自分でも出来そうです。
あとはこれを通気の良い場所に保管して完了。
ここは寒い地域では無いので家の車庫でも大丈夫とのことでした。
とここまでが保管して転勤に行ったところまでです。
そしてこの度晴れて転勤から開放され家に帰ってきました。
カーバッテリーの取り付けを早速サービス員の人にしてもらうことに。
取り付ける前にバッテリーの状態を測ってもらいましたが70%程度ありました。
経年劣化と同じペースのようです。
バッテリーチャージャーで充電をし、車に取り付けてエンジンをかけると久しぶりに聞く懐かしい音が。
他にタイヤなども見てもらいましたが特に問題なし。
車を丁寧に洗って久しぶりの運転を(^^♪楽しみました。