中古マンションは安く購入しリノベーションするのがオススメです

中古マンションは、築年数が様々でお値段もピンからキリまであります。築年数が浅い物件は、キレイな状態で住み始めることができますが、自分好みの内装ではないことがしばしばあります。それでいてお値段は新築と変わりがないほどで、高く感じることでしょう。そこで私がおすすめしたいのが「リノベーション」です。築年数がだいぶ経っており、内装もボロボロの状態の中古マンションを不動産仲介業者のリフォームなしでそのまま購入するのです。実際に中古マンションを購入し、リノベーションした経験からおすすめのポイントをご紹介します。

〈まずは内覧しましょう〉
不動産屋さんとともに「リノベーション」の意向は伝えずに、物件の内覧をしてみましょう。そして、そのままでは住めないほどの状態であれば「リフォーム」をして引き渡すつもりかどうかを少し探ってみましょう。もしも「手直ししてから引き渡します」と言われたら、交渉をスタートします。

〈交渉の方法〉
内装に使う素材や部屋の間取りなど、自分好みにカスタマイズして住みたい意向を伝えます。その為、現状のまま購入し販売予定価格からリフォーム代を差しひいてもらえるかどうか確認します。不動産屋さんもリフォームの手配など手間が省けますので、お互いに好都合なはずです。我が家の場合、この流れで内覧から交渉をし不動産屋さんに了承してもらいましたので、中古マンション本体を掲載価格よりお安く購入することができました。

〈リノベーションの内容〉
3LDKの間取りは変更しませんでしたが、リビングにつながった和室を洋室に変え、簡易式の間仕切りで普段はリビングを広く使えるようにしました。子供が大きくなって部屋が必要になった場合や、来客時には間仕切りで部屋を仕切るようにしています。また壁は全て漆喰を塗り、リビングのアクセントに大谷石を使ったデザイン壁を取り入れました。床は無垢の杉板を既存の床の上に貼りました。キッチンはオーダーメイドのアイランド型のシステムキッチンを入れ、トイレは最新型のものに変えました。

〈終わりに〉
中古マンションは、綺麗な状態であっても決して「新品」ではありません。それなら、自分で「新品」のもので上書きすれば良いのです。マンション購入は、それぞれの家庭で予算があると思いますので、予算内で収めるためには「お安く購入しリノベーション!」が絶対におすすめです。

知人も最近、高槻市で中古マンションを購入してリノベーションしましたが、気に入ってるようでした。

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