2023年03月06日 一覧

犬ちゃん・猫ちゃんの痛みの緩和・抗炎症に

犬ちゃん、猫ちゃんの痛み・抗炎症・血流改善・浮腫の除去に手軽にアプローチでき

るハンディタイプの動物用医療機器が登場しました。

疼痛、炎症、創傷時に愛犬、愛猫に動物病院でステロイド等の薬を処方されたことが

あるオーナーさんがいらっしゃるかもしれません。投薬も大変だし、薬はできるだけ

飲ませたくない、と思っていらっしゃるオーナーさんも多いかと思います。今回ご紹

介する高出力5W半導体レーザーLTUー904Hは薬と併用しつつも、場合によっては

獣医師の診断で薬の量を減らしていただける可能性もある上記の症状に対応した動物

用管理医療機器です。オーストラリア製で、日本(農林水産省)はもちろんのこと、

FDA (アメリカ食品医薬品局)、CE Mark(欧州連合基準適合)など、グローバルレ

ベルで認可、承認されている低出力レーザー治療用の動物用管理医療機器です。疼痛

緩和、創傷治療促進、抗炎症、血流改善、浮腫の除去などの効果が認められていま

す。グローバルの使用例を挙げますと動物種は犬、猫、馬、ウサギ、鳥などが主です

が、動物園、水族館では飼育してる様々な動物に使用しているようです。

製品の物理的特徴として持ち運びしやすいハンディタイプ、あらゆる角度から照射で

きますので、獣医さんの往診時に先生に自宅に持ってきていただいて使用していただ

くことができます(充電で約5時間使用可能)。特徴は低力レーザーで、治療中の痛

みや熱さがなく、低侵襲にもかかわらず高い疼痛緩和効果を発揮することです(パル

ス式なので熱感も無く、火傷の心配はありません)。皮膚の温度が上がる等の副作用

もなく、例えば痒みで掻いて皮膚を傷めているような場合にも使用できます。

人間同様に犬ちゃん、猫ちゃんも高齢化していますし、肥満も多く、悩みの種かもし

れません。高齢・肥満による関節痛は珍しくありません。痛がるのをはじめ、階段の

上り下りを嫌がったり、活動的ではなくなったりして病院で検査をしてもらった結

果、関節痛という診断を下されたオーナーさんもいらっしゃるかと思います。また、

一般的に犬ちゃん、猫ちゃんはエリザベスカラーが苦手ですので、創傷や炎症を起こ

して舐めないようにとエリザベスカラーをつけることは可哀そう、だからといってそ

のままにすると舐めてしまうし、薬の投与はできるだけ抑えたい、と思っていらっ

しゃるオーナーさんもいらっしゃることでしょう。ぜひ一度試していただきたい医療

機器です。

犬ちゃんで胴体の長いダックスフンドに多い犬種特有のヘルニアには患部の周りに照

射することによって疼痛を緩和し、血流を改善させ、筋の緊張を緩めます。

言葉が話せない犬ちゃん・猫ちゃんですから少しでもその痛み、辛さから解放してあ

げたいですね。ずっと一緒に元気でクオリティーオブライフを充実させてあげたい、

そんなオーナーさんの強い味方になってくれることでしょう。かかりつけの獣医さん

に是非お尋ねください。

株式会社 日本特殊医科

Keywords: 

動物用レーザー治療器

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