エステサロンは駅前だけでなく、住宅地や商店街など様々な場所にあります。
そのため、ネットで調べると、その多さに驚かれる方も多いのではないでしょうか。
しかし、エステサロンといっても、実は様々な種類があることを知っている方は、そこまで多くありません。
また、エステサロンと脱毛サロンを混同してしまっている方もいるのが事実です。
そこで今回は、エステサロンの種類について解説し、更に脱毛系のサロンとの違いについても解説します。
・エステサロンの種類とは?主な2種類を紹介
エステサロンといっても実は、フェイシャルサロンとボディサロンの2種類に大別できます。
まず、フェイシャルサロンは、顔や首周りを中心に施術するフェイシャルケアを手掛けるサロンです。
サロンによってコンセプトが分かれており、施術を重視したフェイシャルサロンや化粧品メーカーが展開しているフェイシャルサロンが挙げられます。
施術を重視したフェイシャルサロンでは、どちらかというと機器や美容マッサージといった施術を中心に実施しています。
個性を出しているフェイシャルサロンが多く、自分と合ったサロンが受けられる点がメリットです。
化粧品メーカーが展開するフェイシャルサロンは、施術とあわせて自社の化粧品などの美容製品を多用するケースも少なくありません。
また、化粧の方法や日頃のケアの方法などもトレーニングできるメリットがあります。
ボディサロンは、ブライダルエステや痩身エステといった施術を得意とするエステサロンです。
主に体を施術するので、オイルマッサージを中心とする施術が受けられます。
全身のケアをしてくれるエステサロンで、多くの方がイメージするエステサロンといえば、このタイプを意味します。
このようにエステサロンと言っても様々なタイプがあるのです。
・エステサロンと脱毛サロンとの違いは?
エステサロンと似た言葉に脱毛サロンがあります。
違いは、脱毛メニューを専門にしているかどうかです。
一言で言えば、脱毛サロンと言っているサロンは、エステサロンのメニューがないことがほとんどです。
つまり、脱毛をメインに据えて施術しています。
そんな脱毛サロンには、主に光脱毛とワックス脱毛があります。
まず、光脱毛は、光によって毛根の発毛をする部分にダメージを与え、発毛しにくくするのが特徴です。
この施術によってムダ毛が生えにくくなるのです。
一方ワックス脱毛は、専用のワックスを塗って、一気に剥がすことでムダ毛を抜く施術です。
ワックス脱毛は、ムダ毛自体を抜き、その中に毛根の発毛部分が含まれているといった内容です。
・分類できないタイプのエステサロンも存在
エステサロンといっても一概に、フェイサルサロンともボディサロンともいえないエステサロンも存在します。
メニューが従事しているエステサロンが、それに当たります。
こういったサロンでは、フェイシャルサロンもボディサロンも実施しているようなメニューがあるだけでなく、脱毛をしていることもあるのです。
つまり、総合的なエステサロンともいえるものです。 こう言ったサロンは、メニューをみれば分かるので、チェックしてみましょう。