2015年09月18日 一覧

芸術家として生きていくこと

芸術家って、お金が絡んでくるとちょっとでも世間の評価を意識するものなのでしょうか。
もし今の流行りがあったとして、それに関するものがよく売れるのならそれを参考に作るのでしょうか。

作品って、自分が面白いとか楽しいと思うものを作る人がいて、それが評価されて世に出るものだと思っています。
例えば学生時代に作ったものがコンテストで優秀賞を取り、それから芸術家の道へ進むとか。

でも、いざそれで食べて行くとなるとなかなか難しいですよね。

だから世間のウケを狙ってしまうようになるのではないかと思いました。

そうしないと食べていけないのなら選択の余地はそれより他になくなってしまいます。
それが嫌なら芸術家を辞めるところまでいってしまいますよね。
きっと私だけでなく誰もが思っていることだと思いますが、自分が面白いと思うものが世間でも面白いと評価されて成功するのがもっとも理想的なものだと思います。

下手に守りに入ってしまうよりかは、もっと攻めて自分の作品らしい表現をしてほしいところです。
私はたぶん芸術家肌ではありませんが、趣味でやるならやっぱりのびのびと好きな時に好きなものを創作していくだろうと思います。芸術にお金を絡めてはいけませんね。